不調の原因ってなあに?

前々回、リハビリテーションの治療方法について簡単に述べましたが、
治療はあくまでも方法なので、
身体の中で起きている不調の原因を見つけてそこに焦点を絞って
治療方法も選択しないと効果は得られません。

では、身体に不調がでてくる原因を探す際に、
明らかなアクシデントがあった場合は原因やどんな状況だったかを確認すれば、
どこにどんなストレスや不調が出てくるのかがわかりやすいのですが、
一番厄介なのが、原因がわからないときです。
でも、不調が出てくるものには何かしらの要因があります。
その要因=原因は一つではなく、いくつかの要因が重なって生じる場合が多いのですが、その要因を大きく分けると3つ挙げられます。

発生要因
1.個体要因(年齢、生まれつきの形体や体質などの異常、筋力など)
2.環境要因(季節や天候、靴の状態や路面の状態など)
3.トレーニング要因(動作・運動の過負荷、誤った使い方、競技種目など)

これは、トップスポーツ選手をはじめ、多くの患者や選手を診てこられた当院の副院長先生から教わった考え方です。
「トレーニング」と言う言葉が使われているので、スポーツでの不調のこと?って思われるかもしれませんが、人間の動作も立派な運動であり、
一般の疾患においても当てはめることができることなので、
実際の症例を話を元にして、具体的な要因についてお話したいと思います!

                              つづく…